海外で子育てをしていると、多くの保護者が気になるのが子どもの日本語力です。
家庭では日本語で会話していても、現地校やインターナショナルスクールに通ううちに、日本語で本を読む機会が減ったり、語彙力や読解力に不安を感じたりすることがあります。
特に幼児期から小学生の時期は、日本語の「話す力」だけでなく、「読む力」を育てることが大切です。
そのための方法のひとつとして注目したいのが、公益財団法人海外子女教育振興財団(JOES)が提供する配本サービスです。
JOESとは
JOES(海外子女教育振興財団)は、1971年に設立された公益財団法人で、海外子女・帰国子女教育の支援を行っています。
教育相談や情報提供、日本人学校・補習授業校への支援など、海外で学ぶ子どもたちとその家族を幅広くサポートしています。
公式サイトはこちらです。
なぜ読書が日本語保持に役立つのか
海外生活では、日常的に英語や現地語に触れる時間が増えます。
そのため、日本語の語彙や表現に触れる機会を意識的につくることが大切です。
読書には、
- 語彙力を増やす
- 読解力を育てる
- 表現力を豊かにする
- 日本文化への理解を深める
といった効果が期待できます。
また、学年が上がるにつれて必要になる「考える力」や「書く力」の土台づくりにもつながります。
JOESの配本サービスとは
JOESでは、海外で暮らす子どもたちに向けて、日本語の絵本や児童書を届ける配本サービスを提供しています。
年齢に合わせて選書された本が定期的に届くため、海外にいながら日本の良質な絵本や児童書に触れることができます。
「どんな本を選べばよいかわからない」「日本の本を購入する機会が少ない」というご家庭にとっても利用しやすいサービスです。
JOES配本サービスのメリット
年齢に合った本が届く
子どもの発達段階に合わせて選書されるため、無理なく読書習慣を身につけることができます。
日本語に触れる機会が増える
海外生活では不足しがちな日本語のインプットを補うことができます。
保護者の負担を減らせる
海外から日本の本を探して購入する手間を減らすことができます。
読書習慣づくりにつながる
定期的に本が届くことで、自然と読書を生活の一部にしやすくなります。
こんなご家庭におすすめ
- 幼児期から日本語環境を整えたい
- 日本語の語彙力や読解力を伸ばしたい
- 日本の本に触れる機会を増やしたい
- 日本語保持に取り組みたい
- 帰国後の学習に備えたい
さいごに
海外での日本語保持には、日々の積み重ねが大切です。
補習校やオンライン学習だけでなく、日本語の本に親しむ環境を整えることも有効な方法のひとつです。
JOESの配本サービスは、海外にいながら日本の絵本や児童書に触れられる貴重な機会を提供しています。
日本語を学ぶためだけではなく、日本語を楽しむための環境づくりとしても活用してみてはいかがでしょうか。
