海外で子育てをしていると、
「日本語を忘れないかな?」
「帰国後に困らないかな?」
「勉強を好きになってほしい」
と感じることがあります。
特に幼児期は、知識を詰め込むよりも、日本語力や考える力、学習習慣を育てる大切な時期です。
最近では海外から利用できる通信教育も増えており、自宅にいながら日本の教材で学ぶことができます。
今回は、海外在住家庭にも利用されている通信教育をご紹介します。
Z会幼児コース
Z会は海外受講に対応しており、幼児・小学生向けコースも利用できます。日本と同じ教材で学ぶことができ、一時帰国や本帰国時の手続きにも対応しています。
Z会の特徴は、単なる知識の習得ではなく「考える力」を育てることです。
ワーク学習だけでなく、
- 観察する
- 試してみる
- 自分の言葉で説明する
といった体験型の課題も多く含まれています。
こんなご家庭におすすめ
- 思考力を伸ばしたい
- 小学校入学準備をしたい
- 日本語力を維持したい
- 親子で取り組みたい
ピグマキッズくらぶ
SAPIXが監修する通信教育です。
幼児向けの「きらめき思考力講座」や小学生向けの「ピグマキッズくらぶ」は、受験勉強というよりも思考力や読解力を育てることを重視しています。
教材の特徴は、
- パズル
- 読み聞かせ
- 文章読解
- 図形問題
などを通じて、「考えることを楽しむ」内容が多いことです。
こんなご家庭におすすめ
- SAPIX系の学習に興味がある
- 思考力を伸ばしたい
- 読解力を育てたい
- 小学校以降の学習につなげたい
すらら
すららはオンライン完結型の学習教材です。
教材発送が不要で、パソコンやタブレットがあれば利用できます。海外在住者向けの案内も用意されています。
無学年方式を採用しているため、
- 先取り学習
- さかのぼり学習
の両方が可能です。
帰国後の学力差が気になる家庭にも利用されています。
こんなご家庭におすすめ
- 教材の配送を待ちたくない
- タブレット中心で学習したい
- 日本語学習を継続したい
- 帰国後の学習ギャップが心配
幼児期の通信教育選びで大切なこと
幼児向け通信教育を選ぶ際は、
日本語力を重視するか
海外生活では英語や現地語に触れる機会が増えます。
だからこそ、
- 語彙力
- 読み聞かせ
- 会話力
を育てられる教材は大きな価値があります。
思考力を重視するか
受験を意識していなくても、
- 考える
- 推測する
- 説明する
力は将来の学習の土台になります。
親子で取り組めるか
幼児期は一人で学習することが難しいため、保護者が無理なく関われる教材かどうかも重要です。
わが家に合うのはどれ?
| サービス | 特徴 | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| Z会 | 思考力・体験学習 | 学ぶ力を育てたい |
| ピグマキッズ | 読解力・思考力 | 考えることが好きな子 |
| すらら | オンライン完結 | 学習習慣をつけたい |
まとめ
海外で生活していると、日本語や日本の学習内容への不安を感じることもあります。
しかし、幼児期に最も大切なのは先取り学習ではなく、
- 日本語を楽しむこと
- 考えることを楽しむこと
- 学ぶ習慣をつくること
です。
ご家庭の方針やお子さんの性格に合わせながら、無理なく続けられる通信教育を選んでみてはいかがでしょうか。
