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海外赴任でも復学できる?復学制度・学籍保持制度の実績がある学校一覧

海外赴任が決まったとき、「帰国後に元の学校へ戻れるのだろうか」と不安になるご家庭も多いのではないでしょうか。

学校によっては、海外赴任に伴う休学制度や学籍保持制度、復学制度を設けている場合があります。

ただし制度の内容や条件は学校ごとに異なり、毎年変更される可能性もあります。

ここでは、海外赴任家庭から復学制度の利用実績や学籍保持制度について知られている学校をまとめました。

※最新情報は必ず学校へ直接ご確認ください。


目次

学校ごとの制度公開状況について

復学制度や学籍保持制度は学校によって運用方法が大きく異なります。

比較的、女子校では再入学制度や復学制度の条件を学校案内やホームページで公開しているケースが見られます。利用可能な学年や手続き方法、再入学の条件などを事前に確認できる学校もあります。

一方で、男子校や共学校では制度を一律に公開するのではなく、

  • 個別相談で対応
  • 家庭ごとの事情を踏まえて判断
  • 校長判断や学年判断で対応

といったケースも少なくありません。

また、国立・公立学校については、私立のような「復学制度」として明文化されていない場合が多いものの、転出・転入や編入学の仕組みを利用して元の学校や地域の学校へ戻れるケースがあります。自治体や学校によって対応が異なるため、事前の確認が重要です。

そのため、ホームページに記載がない場合でも制度が存在しないとは限りません。海外赴任の可能性がある場合は、説明会や個別相談で直接確認することをおすすめします。


情報収集におすすめの一冊

復学制度や帰国後の進路について調べる際には、『帰国生のための学校案内』という本も参考になります。

この本には、帰国生受け入れ実績のある学校や帰国生入試の情報だけでなく、学校ごとの特色や教育方針なども掲載されています。

復学制度そのものが詳しく掲載されているわけではありませんが、帰国生への理解が深い学校を探したり、候補校を比較したりする際に役立つ資料です。

学校説明会や個別相談へ参加する前の情報収集として、一冊手元に置いておくと安心でしょう。


共学校(私立)

学校名特徴
広尾学園国際生・帰国生が多い
広尾学園小石川海外経験のある生徒が多い
三田国際科学学園国際教育に力を入れている
かえつ有明中・高等学校帰国生受け入れ実績が豊富
開智日本橋学園帰国生への理解が深い
渋谷教育学園渋谷中学高等学校帰国生入試で有名
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校海外経験者が多い

※共学校では制度を明文化していない場合もあり、個別相談で対応方針を確認できるケースがあります。


男子校(私立)

学校名特徴
攻玉社中学校・高等学校復学制度で知られる学校の一つ
浅野中学校・高等学校海外赴任家庭の利用例あり
麻布中学校・高等学校復学実績のある家庭あり
栄光学園中学校・高等学校海外赴任家庭から人気
桐朋中学校・高等学校海外転出事例あり

※男子校は「個別相談対応」としている学校も多く、復学の可否や条件はケースごとに確認が必要です。


女子校(私立)

学校名備考
桜蔭中学校・高等学校学校判断で復学対応あり
鷗友学園女子中学高等学校条件付きで復学可能
吉祥女子中学・高等学校復学条件あり
共立女子中学高等学校一定条件下で対応
学習院女子中等科・高等科再入学制度あり
香蘭女学校高校段階での復学条件あり
実践女子学園中学校高等学校復学制度あり

※女子校では再入学制度や復学制度の条件を比較的公開している学校もあり、事前に情報を確認しやすい傾向があります。


国立学校

学校名特徴
筑波大学附属中学校・高等学校帰国生の受け入れ実績あり
筑波大学附属駒場中学校・高等学校個別相談が必要
お茶の水女子大学附属中学校・高等学校海外転出時の対応実績あり
東京学芸大学附属国際中等教育学校国際教育に力を入れている

※国立学校は私立のような学籍保持制度を設けていない場合もあります。海外転出時や帰国時の扱いについては、学校へ直接確認することをおすすめします。


公立学校

公立小学校・中学校の場合、海外赴任に伴って住民票を海外へ移すと、原則として在籍校からは転出扱いとなります。

帰国後は住民登録を行ったうえで、地域の公立学校へ転入することが一般的です。

また、公立中高一貫校や都道府県立高校では、

  • 編入学試験を実施している学校
  • 帰国生枠を設けている学校
  • 欠員がある場合のみ受け入れる学校

など対応が異なります。

代表例としては、

  • 東京都立国際高等学校
  • 千葉県立千葉中学校・高等学校
  • 横浜市立南高等学校附属中学校

など、帰国生への対応実績がある学校もあります。

※公立学校は自治体ごとのルールが大きく影響するため、教育委員会や学校への確認が必要です。


学校選びで確認したいこと

制度の有無だけでなく、

  • 最長何年まで海外滞在できるか
  • 復学試験はあるか
  • 同学年で戻れるか
  • 学費は必要か
  • 過去の利用実績はあるか

も確認しておくことが大切です。

また、ホームページに制度の記載がない場合でも、

  • 海外赴任による休学は可能か
  • 学籍保持制度はあるか
  • 過去に復学した生徒はいるか

などを個別相談で確認してみるとよいでしょう。

国立・公立の場合は、

  • 転出時の手続き
  • 帰国後の転入方法
  • 編入学試験の有無
  • 帰国生枠の有無

についても確認しておくと安心です。


まとめ

海外赴任の可能性がある場合は、

「偏差値」
「進学実績」

だけでなく、

「将来戻れる学校かどうか」

という視点も学校選びの重要なポイントになります。

特に、女子校では制度や条件が公開されているケースが比較的多い一方、男子校や共学校では個別相談による対応が中心となることもあります。

また、国立・公立学校では私立とは異なる仕組みで転出・転入や編入学が行われるため、自治体や学校ごとのルールを確認することが大切です。

情報収集の際には、『帰国生のための学校案内』などの資料も活用しながら、候補校を比較してみるのもおすすめです。

説明会や個別相談では、ぜひ復学制度や学籍保持制度、帰国後の受け入れ方法について質問してみましょう。

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